皆のポジションを調べるツール

この記事を読むのにかかる時間:約6分

  • 次にこちらをご覧ください。
    http://fxtrade.oanda.com/lang/ja/analysis/forex-order-book/


    そして、右側のUSD/JPANと、その下の「非累積」をクリックしてください。

    「未決済の注文」と「未決済のポジション1」という2つのグラフが表示されますが、
    「未決済のポジション」は、「皆のもっているポジション」を表しています。
    皆が、「これだけドル円もっているよ~」というのを表しています。

  • 皆というのは、世界中の皆ということですか?
  • 世界中というか、、、
    このサイトはカナダのOANDAというFX業者が運営しているサイトです。
    この業者でFXをしている方々の平均といいますか、「皆こんな感じですよ~」というのを表しています。

    これの見方ですが、右半分が「ロング=買い」、左半分が「ショート=売り」です。
    数字は上にいけばいくほど高いです。

    高いというのは真ん中が77円くらいだとしたら、上に行けば、78円、79円…と高くなっていき、
    下に行けば、75円、74円、73円…と安くなっていきます。

    で、これを見たときに、何が見れるかというと、
    この図は、現在の値段(76.88円)を表し、真ん中に赤字で線を引いています。

  • なるほど。
  • これを見てどう思いますか???
  • ロング、つまり買いポジションの人が非常に多いですね。
  • 今の値段(76.88円)と比べて、どれくらいの値段で皆買っていますか???
  • 買っている人は、76.88円よりも高い値段で買っています。
  • ということは今、どうなっていますか?
  • ズバリ、損をしています!!!
  • そうです!含み損ですよね。この図ではこういう見方ができるんです。
  • なるほど。大損している人がたくさんいますね^^;
  • そうなんです。皆値段が元に戻ってきて欲しいんです。
    では売りの人はどうでしょうか?
  • 売りの人は、結構得をしている人が多いですね~絶対数は少ないですけど。
  • この図は、今の投資家の心理がわかります。
  • 念のため確認ですが、「オレンジ色の人が得をしている」ということですよね?
  • そうですね。

    もう一つの「未決済の注文」のグラフを見てください。
    今回のこれは指値を表しています。
    皆、指しているんですよ。ここで買いたい、ここで売りたいというのを指しているんです。

    これ見てどう思います???

  • 76.88円より高い値段で売りたい人がたくさんいますね。
  • そうです。だから、相場が円安の方向に動いていったとしても、この指値注文が待ち構えているんです。

    だから、上から叩かれるんです。

    「未決済のポジション」の表の買いですごく損している人がいますよね。
    その人たちはどこかで損切りをしないといけないですよね。それもこの表で現れています。

  • この表の精度はどうなんでしょう?結構当たっているんですか?
  • 当たっているというか、「今後どうなっていきそうか」ということを予想するのに、他の要素と組み合わせることにより参考になります。

    こういう情報を利用するのはあんまり一般的ではないかもしれませんね。

  • そうなんですね。
  1. ポジションとは、FXの取引において新規約定した後、その状態を維持している注文のことです。「買い」から入ったものを「買いポジション」、「売り」から入ったものを「売りポジション」と呼びます。 []

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