RSIはオシレーター系の親分
この記事を読むのにかかる時間:約4分
- オシレーター系※1で代表的なものが、RSIです。
このRSIが理解できてしまえば、他のオシレーター系も全て理解できてしまいます。
これは、「売られすぎ」「買われすぎ」というのが数値化されている指標です。
ちなみに、式は覚える必要は全くありません。
(どうしても知りたい人へ ⇒ RSIの計算方法はこちら)RSIの一番簡単な利用方法は、
・数値が70を越えると買われすぎで、天井が近いというシグナル
・数値が30を越えると売られすぎで、底が近いというシグナル
ということです。このチャートをご覧ください。
一番左の○で囲ってあるところをご覧ください。赤い線は、70くらいの数値で線を引いています。
この箇所は、上がちょっとだけ出ていますが、これが反転する(=下がってくる)時にとるべき戦略は、「売り」です。
この上に出ているといのは、「買われすぎていますよ~」というシグナルです。注意したいのは、上昇している途中で売ってしまうと、どこまで上昇するかわからないので、危険です。そのために、このRSIの赤いラインを利用し、反転したところを狙います。
次に見て欲しいのは、どんどん下がっていって、25の赤い線の下を飛び出てしまっているところです。
これは「売られすぎ」のシグナルなので、反転したところで、「買い」の戦略をとることができます。
- なるほど。
- 先ほども申し上げましたが、大きな上昇トレンドの初期局面では、
急激に上昇して、80以上などのRSIのサインがでたら、ず~~~っと上に張り付いていることが多いんです。トレンドがでてしまうと、上に張り付いている状態が続きますので、RSIは何の役にも立たなくなります。
文字通り、振り子=オシレーターが振り切ってしまった状態なので、役に立ちません。
振り子は、振れているから意味があるんです。
- 根本的な話になりますが、この0~100って何なんですか?いまさらですが。
- 一定の範囲で動いているということですね。計算すると、
RSI=100×直近N日間の値上がり幅の平均÷(直近N日間の値上がり幅の平均+直近N日間の値下がり幅の平均)
こんな風になっていますが、こういう式から導き出された数値ですね。
計算したときの数値がでて、それを0~100で表しているということですね。
- なるほど。
- 例えば、計算期間は日足だったら14日間、週足だった14週を使うのが一般的です。
例えば直近で14日間の値上がり幅の合計が600円くらい、値下がり幅の合計が400円くらいの場合だと、
さっきの式に当てはめるとRSIは60%ということになるんですよ。値幅の平均を%で表しているということになりますね。
そんな感じでRSIを見ていくんですけど、このRSIで面白い現象がひとつあって、ダイバージェンスという現象なんですけど、この言葉は聞いたことありますか?
- 聞いたことあります。内容は全くわかりませんが^^;
- オシレーターとは「振り子」という意味です。ある一定の範囲を振り子のように推移する事からオシレーター系指標と呼ばれています。 [↩]
スポンサード リンク
«前のページ オシレーター系指標のはトレンド系指標のサブ
ダイバージェンスはRSIの面白い現象 次のページ»

