ユーロドルの日足をテクニカル分析してみる

この記事を読むのにかかる時間:約3分

  • 次にユーロドルの日足をみていきましょう。


  • はい。
  • このチャートは、ローソク足1が、サポートライン2とレジスタンスライン3の間をいったりきたりしていますよね。
    これを「チャネル」といいます。「チャネルの中を動いている」なんて風に表現されます。
    そして、このチャネルが破られた時をチャネルブレイクという風によばれています。

    このチャートでいうと、5月のチョット前のところで、ローソク足がサポートラインを破っているところがあるのがあります。
    チャネルを下に破れて、下降トレンドが発生しています。
    これがチャネルブレイク(チャネルブレイクアウト)と呼ばれます。
    このブレイクするところを狙って売りや買いの指値注文をしていくのが、「ブレイク戦略(ブレイクアウト戦略)」というふうに呼ばれています。

  • なるほど。
  • 引き続きチャートをみてください。最後のほうになると、ちょっとだけ上に破れているのがわかると思います。
  • そうですね。
  • ちょっとだけ上に破れているということは、「価格が上昇しそうだから、買おうかな~」という風に予想もできますし、「いや、まだまだ下降トレンドは続いていく」という風に予想もできるわけです。

    ちなみに、ちょっとだけチャネルブレイクをして、またチャネルの中にもどってくるのを「だまし」といいます。

    今回のチャートをみると、「だまし」の可能性も想定しておいたほうがいいですね。

  • なるほど。
  1. ローソク足(あし)は、一定期間における相場の4本値(始値、終値、高値、安値)を一本の棒状にあらわして並べ、一目で相場の流れをわかるようにしたものです。ある期間のマーケットの動きがパッと見てわかるというのがミソで、5分足、一時間足、日足(ひあし)、週足など、期間によっていろいろ種類があります。 []
  2. サポートラインとは、支持線という意味です。相場が下落するときに抵抗となる節目のことを言います。 []
  3. レジスタンスラインとは、抵抗線という意味です。相場が上昇するときに抵抗となる節目のことを言います。チャートの高値の部分をつないだ線のことで、実際の値段がそのラインを勢いよく抜けてくると、さらに上昇する可能性が高いといわれています。 []

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