円高ドル安トレンドのテクニカル分析 ‐ あなたなら?
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- 円高ドル安のトレンドがでているチャートをみていきます。
今、04/06です。トレンドライン※1(右肩下がりの黒い斜線)にローソク足※2が近づいてきました。山田さんはどうしたいですか???
このページをご覧になっている方もいっしょに考えてみてくださいね。
- 04/06以降は、円高傾向になるので、ドルを売りますね。
- そうですね。ドルを売りますよね。さらに、円高傾向になっています。どうしますか?と。
- まだ、ドルを売ります。
でも、これは結果論じゃないですか。円高になるとわかっているならば、ドルを売ります。しかし、実際はこんな風になると自分では予測できないと思います。
だから、現実の場面では、売買しないで、チャートだけみているような感じになりそうです。もしくは、少しだけドルを売るということをするかと思います。
- なかなかいい作戦だと思いますよ。
11/23以降、またトレンドライン(斜線)にローソク足が近づいていっています。ここでどうしますか?
現在のポジションである売っているドルをどうしますか?
- ドルが強くなる傾向があるので、売りを終了し、決済して、利益を確定します。
- なるほど。いいと思いますよ。
今、山田さんは、チャートだけから、売買や決済する判断をしました。これは立派なテクニカル分析です。
- なるほど。でもチャートだけをみて、こういう風にドル/円の価格が推移していくというのは、とてもじゃないですが、予想できなそうな気がします。
- もちろん正確に予想することは誰もできません。しかし、トレンドラインというのは皆が意識しているところです。
- 06/18からは、円高ドル安のトレンドがずっと続いています。
しかし、どこかで、円安ドル高という反対の傾向に向かっていく時期がくるはず。それがいつになるのかを皆は意識しているということですか?
- そうです。そして、その反対の方向に向かう時期と思われるのが、11/23です。
この11/23の1ドル/84.19円を底値として考えると、右のほうに行くと、右肩下がりのトレンドラインを上に破れているところがあると思います。
破れて右上に突き抜けていますよね。
このトレンドラインを破れるところを皆意識します。
- 今までの傾向(=円高ドル安)と反対方向(=円安ドル高)の傾向に向かうところを皆狙うわけですね。
そして、ドルを買うと。
- そういうことです。こういう事がテクニカル分析です。
- トレンドラインとは、上昇相場であれば安値と安値を結んだ線、下降相場であれば高値と高値を結んだ線をトレンドラインと呼びます。 [↩]
- ローソク足(あし)は、一定期間における相場の4本値(始値、終値、高値、安値)を一本の棒状にあらわして並べ、一目で相場の流れをわかるようにしたものです。ある期間のマーケットの動きがパッと見てわかるというのがミソで、5分足、一時間足、日足(ひあし)、週足など、期間によっていろいろ種類があります。 [↩]
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