テクニカル分析とは? ‐ 旅行にいったら儲かった!?
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- テクニカル分析について話す前に、私の為替体験の話をさせてもらいますね。私は海外旅行が趣味で、ハワイによくいきます。

- 結構、ミーハーなんですね。(と言いつつ、僕はロコモコ好きです)
- 日本で10万円を1,000ドルに両替して、ハワイにいきました。(当時、1ドル=100円くらい)
でも、ハワイでは5万円(500ドル)くらいしか使わなかったんです。クレジットカードでほとんど買い物をしたので。だから、帰国後に500ドルくらいあまっていたんです。この500ドルを日本円に両替もせずに、ず~~~っとほったらかしにしていたんです。
1年後にその事を思い出して、それを両替したら、6万円くらいになっていたんです。
「メッチャ嬉しい」と思ったと同時に、「何でお金増えたの???」と思ったんです。
理由は100円で買ったドルが、120円になっていたからなんです。20円安の方向にいっていたので、1万円くらい儲かったと。
- なるほど。
- このことを踏まえて、以下の「週足※1」(しゅうあし)のチャートをみていただきたいです。
これは外為どっとコムのチャート画面です。
- しかし、チャートは、かなりとっつきずらいですよね。。。
- 見ているうちに慣れますよ^^私も最初はよくわかりませんでしたから。
ここで左端の赤丸の箇所(05/15 108.96)をご覧になってください。
この時がちょうどハワイに行く時で、
1ドル108.96円のレートで、「円→ドル」に両替したんです。それで、右側の赤丸の箇所(06/18 124.12)のときに、
1ドル124.12円のレートで、「ドル→円」に両替したんです。これが、私のはじめての外貨売買(為替差益)の経験だったわけです。意図してやったわけではないんですけどね。
※両替手数料は除いた上での話です。
- なるほど。
- 引き続きチャートをご覧になってください。
「06/18 124.12」を頂点に、右肩下がりの直線があります。
これを見ていると、なんとなく気付くことがありませんか???
- 全体としては、下がっているんですが、その途中で、上がったり下がったりしています。
(上下しながら、全体として下がっていっています。)
- そうですね。
この右肩下がりの線というのは、世界中の皆が意識している線で、トレンドライン※2と呼ばれています。
08/11は、110.66まで上がってから、反転して下がっています。
次は、04/06の101.44のところまで上がってから、反転して下がっています。トレンドラインは皆が意識している線ですが、これくらいまで近づいてきたら、山田さんならどうします???
- 円高に向かっていくというトレンドですよね。だから、もしドルをもっているのならば、売りますね。
- 「ドル/円」を売るということですよね。
- チャートのように、円が強くなる=円高になるケースではドルを売ればいいんですよね?
- そうです。
このようにトレンドや過去のデータを分析しながらトレードすることをテクニカル分析といいます。
- ちょっと話しがそれますが、ここでピンとこないのが、「売る」という概念です。
買ったものを売るのは理解できます。
しかし、「売りから入る」という場合、どうして、買ってもいないものを売ることができるんですか???
- 週足とはローソク足の一種です。ローソク足(あし)は、一定期間における相場の4本値(始値、終値、高値、安値)を一本の棒状にあらわして並べ、一目で相場の流れをわかるようにしたものです。ある期間のマーケットの動きがパッと見てわかるというのがミソで、5分足、一時間足、日足(ひあし)、週足など、期間によっていろいろ種類があります。 [↩]
- トレンドラインとは、上昇相場であれば安値と安値を結んだ線、下降相場であれば高値と高値を結んだ線をトレンドラインと呼びます。 [↩]
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